高齢者の意思決定支援
2019年10月28日
先週の金曜日は法人全職員対象の研修会、計36名の参加でした。
今回の研修会は弊社社員のアンケートで最も希望が多かったテーマです。
島根県立中央病院の地域医療連携センター老人看護専門看護師「立原怜」先生にお出掛け頂き「高齢者の意思決定支援」についてお話頂きました。
とても和やかな雰囲気で分かり易く笑い声もある中良い学びの機会となりました。
最期の在り方についての意思決定も重要ですが、まずは日頃の自己決定から大切にしていきましょう。
「~させて頂いてもよろしいでしょうか?」
この言葉がケアの大前提であること。再確認の機会をありがとうございました。
また今回の研修会は、河南三町内の事業所さんから「10名」の参加もあり一緒に学べることが出来ました。
今後もお互いに切磋琢磨して一緒に成長していければと思います。
因みに社内研修のテーマについてのアンケートの結果では、
1位:意思決定支援
1位(同票):具体的な介護技術、重度の方へのケア
3位:介護保険制度
4位:低栄養改善
4位(同票):認知症の方への支援
となっており、これらの社内研修を今後は随時計画していきます。
また社外の方にも、お声がけ致しますので奮ってご参加下さい。
立原先生、参加された皆さん、おつかれさまでした&ありがとうございました。